ある日、「うたごえ」にいらしたK様が
「こんな懐かしいものがあったので・・・」と
見せて下さったのは・・・
なんと!
昭和20年代に刊行された~
関 鑑子 編「青年歌集」
* * * *
「青年歌集」
それは社会の悪を糾弾し,矛盾を変革する活力を音楽によってつちかおうとするものであり,
ロシア民謡に託された想いには革命的ロマンがあった。
なお,うたごえ運動の歌のテキスト《青年歌集》は1948‐69年に10集を刊行している
~コトバンクより~
* * * *
これぞ、「うたごえ」の原点なのですね。
この一冊一冊に
当時の時代背景や
人々の深い思いがつまっていることを教わりました。
戦後の若者たちの「平和」に対する思いを馳せながら
あの頃と同じ歌を
歌い継ぐことが出来たら~と
あらためて、身が引き締まった瞬間でした。
K様、ありがとうございました。
↑目次を見ると
いろいろなジャンルと国ごとに、分かり易く整理されていました。
↓すべての曲が楽譜付きでした。
担当 S でした♪
0コメント